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<<   作成日時 : 2009/07/06 10:52   >>

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999号が9月9日、大井川鉄道で運転へ メーテルも同乗

 今年9月9日、銀河超特急999号大井川鉄道(静岡県)で運転される。JR山口線で蒸気機関車(SL)が復活して30年、松本零士さん原作の「銀河鉄道999」劇場版第1作公開からも30年の節目の年を記念して、奈良市の鉄道部品店が「SLの魅力を後世に伝えたい」と企画した。専門店ならではのこだわりで「昔からのファンの方々に主人公・星野鉄郎になった気分を味わってほしい」と計画を進めている。

 運転を企画したのは奈良市の鉄道部品店「ジャパレ」(笹尾親鶴社長)。当初は大阪−津和野(島根県)での運行を計画。大阪駅を9月9日深夜に発車、旧式の「EF58形」電気機関車が牽引する客車で西へ向かい、新山口−津和野はC57形・C56形SLが牽引して往復、11日早朝に大阪へ戻る3日がかりのダイヤを設定し、4月中旬に乗客の募集を開始。約60人が申し込んだ。

 ところがJR西日本側から「鉄道ファンが殺到し、沿線が混乱する。999号のヘッドマークは外してほしい」と注文がついた。ジャパレは「それでは999号とはいえない」と運行を断念。しかし別の代理店を通して交渉し、SLを定期運行させている大井川鉄道での運転にこぎつけた。

 999号は旧型客車4両と展望車の5両編成で、C11形SLが牽引、新金谷(静岡県島田市)−千頭(せんず)(川根本町)間を往復する。新金谷駅には「99番ホーム」を設定、出発の際には国鉄時代の発車ベルを鳴らす。列車側面の運転区間を示すプレートやテールマークも作製し、黒服の「メーテル」(23)も同乗。さらに原作通りに、乗客は自分で名前を記入した定期券を持って乗車する趣向だ。

 また各停車駅では「メガロポリス中央駅」など作中に出てくる駅名板も用意するなど徹底したこだわりで、原作に限りなく近い999号を演出する。

 999号は、これまでも各地でイベント列車として運転されているが、9月9日前後の週末の運行がほとんど。今年の9月9日は水曜日だが「乗客が集まりにくいとはいえ、作品の設定は変えられない」とあえて平日に運転することに。松本零士さんによると「9月9日に運転されるのは初めて」だという。

 定員は先着350人。一般席の往復運賃は1万3千円となっている。当日は鉄道ファンの殺到が予想され、ジャパレでは「撮影場所争いをしないなどルールを守り、皆様一人一人が楽しめるイベントを作り上げましょう」と呼びかけている。

 松本さんは「当初計画の夜行列車で運転できなかったのは残念だが、これだけ本格的な999号が走るのは初めてのことで、できることなら私も実際に乗りたかった。列車は夢や志を乗せて走るもので、『銀河鉄道999』でもそれを描いた。そういう思いを感じて乗ってもらえればうれしい」と期待している。


>「それでは999号とはいえない」
たしかにそれでは意味がない。

>黒服の「メーテル」(23)も同乗。
だれ?


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